有料老人ホームの准看護師の志望動機4つのポイント
有料老人ホームで働く魅力はたくさんありますが、
面接や履歴書志望動機には
どのように対応すればよいでしょうか。
志望動機は、面接、履歴書において重要な要素です。
ここでは、有料老人ホームで働きたい
准看護師の方の志望動機を考えましょう。
有料老人ホーム 准看護師の志望動機の考え方
有料老人ホームで働く場合は、老年介護への興味ややりがいについては必ず書いたほうが良いでしょう。
自分のキャリアの中で、老年介護に興味を持ったことや
どうして一人ひとりに寄り添った看護がしたいと思うようになったのか
ということも含めて書くのも良いでしょう。
老年介護の中でも、なぜこの施設を選んだか、
ということは書くべきです。
施設の運営方針、理念など、自分が共感できるところがあれば、
そのような内容を書くとよいでしょう。
有料老人ホームは、病院とはまったく看護師の仕事内容が違います。
中には、そのギャップに耐え切れず、すぐに辞めてしまう人もいます。
採用する側は長く勤めてくれる人を求めていますので、
有料老人ホームのデメリットを理解した上で応募している、ということも伝えたいものです。
有料老人ホームは接遇マナーに厳しい
有料老人ホームは、
入居者様=お客様との概念を持ち、
丁寧に接する必要があります。
その点については、
「丁寧な看護がしたい」
というような表現で表すこともできます。
緊急対応の心得があることを伝える
緊急時、急変時は、
看護師、准看護師に判断を任されることになります。
自分のキャリアの中で、
十分にアピールできる場合はアピールしましょう。
ブランクがある場合などは、
対応ができないようでは困りますので、
事前にシッカリと緊急対応、応急処置については
復習しておきましょう。
施設により対応マニュアルが違いますので、
すぐにそれを把握し、行動したい旨を伝えたいものです。
夜勤がない、残業が少ない、という理由で、
有料老人ホームにメリットを感じている方もいるでしょう。
しかし、それをそのまま伝えると、あまりよい印象とはいえません。
そのような場合は、
「仕事と家庭の両立、仕事と育児の両立をし、長く働きたい」
というような表現で、
長く勤めたい意思も伝えたいものです。
以上4つのポイントをおさえ、
自分の言葉で、有料老人ホームの志望動機を考えましょう。
こちらのページも転職活動の参考にして下さい。
目次