准看護師がクリニックに転職するメリット・デメリット

准看護師がクリニックに転職するメリット・デメリット

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准看護師の方で
日勤のみクリニックへの転職を
考えている方は多いのではないでしょうか。

 

 

准看護師需要は非常に高く、求人も豊富で、
クリニックの求人もたくさんあります。

 

 

このページでは、
准看護師の方がクリニックで働くメリットとデメリット
を考えたいと思います。

 

 

クリニックで働く場合、クリニックが他と違うところ、
クリニックならではの特徴などを
理解しておいたほうがよいでしょう。

 

 

クリニックはどんなところ?

 

クリニックで働く場合に、
事前にしっておきたい特徴をあげます。

 

  • 地域に根ざしている
  • 重症の患者さんは少ない
  • 入院施設がないところが多い
  • 入院施設があるところも小規模
  • 経営者、院長先生のカラーが出る
  • 給与、待遇、休日、福利厚生はクリニックにより差がある
  • 病棟勤務ほどの高度な看護技術・看護知識は必要ない場合が多い
  • 採血、駐車、処置の仕事が多い
  • スタッフが少ない

 

 

以上のことを踏まえた上で、
准看護師がクリニックで働くメリット、デメリット
について考えましょう。

 

 

准看護師求人 クリニックで働くメリット

 

残業が少ない

 

入院施設がないクリニックの場合は、

 

例えば、
午前診療 9:00-12:00 
午後診療 16:00-19:00
木曜・日曜・祝日休診、土曜は午前のみ

 

というように、診療時間や休日が決まっています。

 

 

受付終了時間が決まっているため、
通常は極端に残業が多くなることはありません

 

 

※ただし、花粉症の時期の耳鼻咽喉科、
インフルエンザが流行る時期の内科、小児科、耳鼻咽喉科など、
流行性の病気などがあれば、
受付時間内の患者数により、残業が増える場合が多いでしょう。

 

 

長期休暇が取れる可能性が高い

 

休暇については経営者、院長先生の判断によりますが、

 

クリニックは、

  • ゴールデンウィーク、
  • お盆、
  • 年末年始

などは、一般的な長期休暇と同じように
休暇がとれる場合が多いです。

 

 

准看護師求人 クリニックで働くデメリット

 

では次に、
准看護師の方がクリニックで働くことのデメリット
はどのようなものでしょうか。

 

 

人間関係にストレスを感じる可能性がある

 

クリニックは少人数のです。

 

そのため、人間関係がよくない場合は、
相当ストレスになってしまいます。

 

 

有給休暇を消化しにくい

 

こちらも、人数が少ない、ということがネックになり、
有給休暇は消化しにくく、
平日に連休をとりにくいことが考えられます。

 

 

世間の長期休暇に同じように休みが取れる反面、
安い時期に海外旅行に行く!
ということは難しいかもしれません。

 

 

長期旅行はクリニックの長期休暇中、
高い時期しか難しいかもしれません。

 

 

教育制度は充実していない場合が多い

 

クリニックは、
研修の必要のない看護師を
中途採用していることが多いです。

 

 

大きな病院のようには
教育制度は充実していない可能性は高いといえます。

 

 

そのため、勉強中の准看護師の方には、
教育制度が充実していない、
というのはデメリットと言わざるを得ません。

 

 

 

准看護師の方がクリニックの求人に応募する際には、
「こんなはずじゃなかった」というようなことにならないよう、
メリットもデメリットも分かった上で、申し込むようにしましょう。

 

 

 

 

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